【8人だけの超少人数婚】家族だけで結婚式を挙げました!当日の流れをレポ

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こんにちは、Arikoです。

結婚相談所で出会った夫と入籍し、北海道への楽しい新婚旅行も行きました!

そして、次は・・・結婚式です!

ですが、私たちは、コロナ禍ということもあり、お互いの家族だけで結婚式を挙げることになりました。

結論は・・・最高でした!

今回は、私たちの結婚式当日の流れについてお話します。

目次

家族だけの結婚式に

私は、もともと目立つのが好きではないため、結婚式を挙げるのはどちらでもよかったのですが、入籍前に2人で話し合い、「一生に一度だし、せっかくだから結婚式を挙げよう」ということになりました。

挙げる時は、家族や親族、仲の良い友達だけ招待して少人数の結婚式にしようと思っていましたが、私たちが結婚式を挙げた2021年はコロナ禍真っ只中でした。

そのため、家族と親族だけで挙げることにしました。

準備をしている間にも、コロナの感染者が増えたり、減ったり・・・親族は50~80代が多かったので、心配の声が聞こえてくるように。

最終的には、私の両親、私の兄弟、夫の両親、夫の姉妹だけの超少人数の結婚式を挙げることになりました。

家族婚-1日の流れ-

家族婚と言っても、やることや流れは一般的な結婚式と同じです。

着替え&ヘアメイク

挙式は11時30分からの開始でしたが、着替えとヘアメイクのため、9時に式場に行きました。

私たちは、神前式をするため、和装(白無垢)に着替えました。

ヘアメイクも事前にお願いしていたとおりに仕上げていただきました。

Ariko

着替えとヘアメイクをしてもらったら、まるで自分じゃないみたいに綺麗になっていて、大満足でした!

写真撮影

新郎新婦の着替えとヘアメイクが終わると、当日お世話になるカメラマンさんと合流して、写真撮影をしてもらいました。

私たちはホテルで結婚式を挙げたのですが、館内のいろいろな場所で撮影していただきました。

親族紹介

その後、親族控え室へ。

お互いの家族がすでに集まっており、親族紹介がありました。

・・・と言っても、両親同士は顔合わせの席で会ったことがあるので、軽い挨拶のみでした。

ほとんど皆で写真を撮っているという感じでした。

挙式

私たちは、神前式で挙式をしました。

神殿に入場する前に、家族皆で写真を撮っていただきました。

厳かな雰囲気のなか、式が始まりました。

神前式では三三九度(さんさんくど)や玉串奉奠(たまぐしほうてん)などがありますが、緊張しながらやりました。

(式の前にやり方を教えていただけますが、頭からすっかり消えてしまい・・・。ですが、巫女さんたちがサポートしてくれたので、心配せずにできました)

夫は、誓詞を読む時に緊張していて、少しつっかえていましたが、頑張って最後まで読んでくれました。

(緊張がこちらにも伝わってきました)

そして・・・あっという間に、式が終わりました。

厳かな雰囲気で、本当に感動しました!

ちなみに、神前式の流れは下記のとおりです。

STEP
修祓(しゅうばつ)

神主のおはらいを受けます。

STEP
祝詞奏上(のりとそうじょう)

斎主が祝詞を奏上します。

STEP
結盃の儀(けっぱいのぎ)

三三九度の盃です。一回目、二回目は飲む素振りをし、三回目で飲み干します。

STEP
誓詞奏上(誓の言葉)(せいしそうじょう)

新郎が奉読し、新婦は自分の名前のみ読みます。

STEP
玉串奉奠(たまぐしほうてん)

新郎新婦が玉串の根本の方を神前に向けてお供えし、二人あわせて、参列者一同二礼二拍手一礼の作法で拝礼します。

STEP
指輪交換

新郎新婦が結婚指輪を交換します。

STEP
親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)

全員の盃に御神酒が注がれ、祝盃します。

食事会(披露宴)

挙式が終わった後は、ホテル内にある披露宴会場で食事会をしました。

ホテル内にはいくつかレストランがあったので、当初はそちらでしようかとも思ったのですが、結局は披露宴会場を使わせていただくことにしました。

会場も素敵だし、移動も楽だったので、披露宴会場にして良かったです。

ちなみに、私は挙式の時と同じ白無垢を着て、髪に花をつけました。

(挙式の時は、綿帽子を被っていました)

新郎挨拶

まずは、新郎に始めの挨拶をしてもらいました。

あらかじめ大まかに考えていったので、滞りなく挨拶は終わりました。

乾杯

新婦の父に乾杯の挨拶をしてもらいました。

食事・歓談

皆で食事を楽しみながら、歓談しました。

序盤で、改めて(新郎新婦含めて)一人一人に自己紹介をしてもらいました。

好きなことやハマっていることなども話してもらい、より皆のことを知ってもらえるような紹介にしてもらいました。

また、あらかじめ全員の席の上にプロフィールブックを置いていたので、そちらも皆の会話のきっかけになりました。

鏡開き

途中で、鏡開きを行いました。

家族だけなので、鏡開きといっても、ミニサイズの樽です。

ちなみに、鏡開きには「2人の幸せな未来を切り開く」という意味が込められているそうです。

樽の中にはお菓子(あられなど)を入れていたので、一人一人に配って渡しました。

デザートでファーストバイト

私たちはケーキカットをしなかったので、ファーストバイトも行うつもりはありませんでした。

(ケーキカットの代わりに鏡開きを行ったわけです)

ですが、当日、何とカメラマンさんからの提案で、急遽デザートでファーストバイトをすることに。

結果的に盛り上がって、とても良かったです。

新婦の手紙

コースも食後のコーヒーとお菓子を残すのみとなり、このタイミングで新婦の手紙を読みました。

照れくさくもありましたが、こうした機会でないとなかなか感謝の気持ちを伝えることができないので、やって良かったなと思いました。

当日、祖父母は参加できなかったのですが、祖父母にも手紙を書いて、両親へ渡しました。

両親への記念品贈呈

お互いの両親に記念品を渡しました。

記念品は、子育て感謝状にしました。

感謝状にはドライフラワーも付いていて、可愛かったです。

とても喜んでくれましたし、今でも実家や義実家に行くと飾ってくれていて、渡して良かったなと思いました。

両家代表謝辞

新郎の父に両家代表として謝辞の挨拶をしていただきました。

新郎謝辞

締めの挨拶を新郎にしてもらいました。

お見送り

食事会も終わり、新郎新婦の2人で家族の見送りをしました。

家族だけでしたが、一人一人に引き菓子だけ用意して渡しました。

家族婚をして良かったこと

最初は「家族だけの結婚式ってどうなんだろう?」と少しばかり心配もありました。

でも、実際に挙げてみると本当に良かったです!

家族婚にして、私が良かったと思った点をお話します。

①家族だけなので、リラックスして楽しめた

参列者がお互いの家族だけなので、リラックスして式や食事会(披露宴)に臨むことができました。

私はもともと目立つのや派手な雰囲気が得意ではないので、ちょうど良かったなと思いました。

過度な緊張もせず、アットホームな雰囲気のなか楽しく過ごせたので良かったです。

②ゆっくりと歓談できた

家族だけの結婚式(食事会・披露宴)なので、高砂席も無しにしましたし、演出や余興もほとんどしなかったということもあり、ゆっくりと歓談することができました。

たくさん参列者がいたり、演出や余興が多いと、なかなか一人一人とゆっくりお話できる時間ってないのではないでしょうか。

お互いの家族が集まる機会ってそんなにありませんし、結婚式という晴れの日に、ゆっくりと歓談できたのは良かったです。

③食事を楽しめた

披露宴の時、主役である新郎新婦は食事をする時間や余裕はありませんよね。

ですが、家族だけの結婚式(食事会・披露宴)だったので、みんなと一緒に食事を楽しむことができました。

メニューは完食しました!

しかも、普段はなかなか食べない、フレンチのコースだったので、食事を楽しむことができて大満足でした!

④両親に喜んでもらえた

結婚式の後日、私の両親と話す機会があったので、式についても話していましたが、「楽しかった!良かった!」と、とても喜んでくれていました。

というのも、

食事会(披露宴)でこんなにゆっくり歓談できるとは思っていなかったから、本当に良かった!

とのことでした。

大勢の方を招待する結婚式だと、両親は挨拶回りをしなければならないし、新郎新婦とゆっくり話している暇なんてありませんよね。

でも、家族婚だと、両親に挨拶回りなど負担をかけることもありませんし、ゆっくり話すこともできます。

家族婚をして一番良かったのは、両親に心から喜んでもらえたことです。

家族婚ができる式場を探すには?

ここまで家族婚の良さについて語ってきましたが、家族婚、少人数婚に対応した式場って正直まだまだ少ないのが現状です。

もし、家族婚、少人数婚を挙げたい場合、どうやって式場を探したらいいのか悩みますよね・・・

そこで、おすすめしたいのがウエディングサイト相談デスクの利用です。

主なウエディングサイト

これらのサイトでは、特集ページなどから少人数(家族・親族のみ)に対応している式場を簡単に探すことができます!

サイトから式場やブライダルフェアの予約をすることができます。

Ariko

ウエディングサイトから予約すると、特典があるのもお得ですよね!

次に、相談デスクですが、プロのアドバイザーさんが無料で希望の式場を紹介してくれます。

私も相談デスクを利用して式場を探したのですが、式場探しだけでなく、見学の予約もしてくださったので、本当に楽でした!

主な相談デスク

・ゼクシィ相談カウンター

ハナユメウエディングデスク

・マイナビウエディングサロン

ぜひ活用して、素敵な会場を見つけてくださいね!

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家族婚・・・最高でした!

コロナ禍ということもあり、やむを得ずお互いの家族だけで行うことにした結婚式。

周りには家族婚をした人がなかなか見当たらなかったので、話を聞いたりすることができず、分からないことだらけで本当に上手くできるのか、心配もありました。

ですが、式当日は何も心配することはなく、本当に最高の1日を過ごすことができました!

今では、

Ariko

家族婚にして良かった!

と思っているほどです。

もちろん、友人や職場の同僚など大勢の人たちを招待する結婚式も楽しいと思いますが、家族婚には家族婚の良さや楽しさがあります。

これから結婚式を考えている方や、将来結婚式をしたいと思っている方は、家族婚も一つの選択肢として考えてみるのはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

30代の専業主婦。地方の田舎で、夫と2人暮らし。
20代後半から婚活を始め、28歳で結婚相談所に入会。1年後の29歳で、結婚。
趣味は旅行。

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