アラサー女の不妊治療体験談⑨-初めての採卵-

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こんにちは、Arikoです。

私は約3年間の不妊治療を経て、最終的に顕微授精で第一子を妊娠・出産しました。

現在は子育てに絶賛奮闘中の毎日です。

前回は体外受精へのステップアップに向けた準備についてお話しました。

子宮内膜ポリープの確認、体外受精の説明会、サプリの見直し。体外受精に進む準備はバッチリです。

いよいよ採卵周期が始まります。

今回は初めての採卵についてお話します。

  • 本記事に記載している内容は、2024年当時のお話です。不妊治療の制度や医療情報、治療内容などは変更されている場合がありますので、最新の情報をご確認ください。
  • 記事内の治療内容等につきましては、あくまで個人の体験談です。実際に治療を行われる際は、ご自身の担当医や通院先の病院の指示に従ってください。
目次

AMH(抗ミュラー管ホルモン)の結果は?

「体外受精」へのステップアップに向けた準備が終わり、いよいよ治療が始まります。

体外受精とは?

体外受精は、採卵手術により排卵直前に体内から取り出した卵子を体外で精子と受精させる治療法です。

引用元:http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa12.html 一般社団法人 日本生殖医学会「一般のみなさまへ:生殖医療Q&A Q12.体外受精とはどんな治療ですか?」

体外受精は一般的に以下のような流れで行われます。

STEP
卵巣刺激

月経3日目頃から、内服薬あるいは注射薬を用いて卵子を育てる。

STEP
採卵

十分に発育したら(月経12〜14日目になることが多い)、採卵を行う。

STEP
受精

採卵後に精子と卵子を受精させる。

STEP
培養

受精が確認できたら、培養器の中で受精卵を2〜6日間培養する。

STEP
胚移植

分割が進んだ胚を採卵を行った周期に子宮に移植(新鮮胚移植)、または凍結した胚を別の周期に子宮に移植(凍結胚移植)する。

STEP
妊娠判定

血液検査または尿検査で妊娠判定を行う。

体外受精の説明会から1週間後、検査(採血)の結果を聞きに病院へ向かいました。

AMHの結果も分かるので、診察室に呼ばれるまでは「数値が悪かったらどうしよう」と不安とドキドキでいっぱいでした。

結果は以下の通りでした。

AMH(抗ミュラー管ホルモン):8.98

卵巣の中にどれくらい卵子が残っているか、卵巣予備能を示すもの

LH(黄体化ホルモン): 6.77

成熟した卵胞に排卵を促す

FSH(卵胞刺激ホルモン): 5.89

卵胞を発育し、排卵を促進する

E2(エストラジオール/卵胞ホルモン): 29

卵胞の発育状態(成熟度)を示す

AMHの8.98という数字を見て、同年代(当時31歳)の平均値に比べると多めかなと感じましたが、これまでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されたこともありませんし、月経周期も特に異常が起こったことはありませんでした。

画像引用元:https://ivfdoctor.jp/2020/12/09/amh%E3%81%AE%E5%80%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ 株式会社ジネコ 【医師監修】ジネコ不妊治療情報「AMHの値について」

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群):ホルモンの乱れにより、卵巣の中に未成熟な小さい卵胞がたくさんできてしまい、卵胞が大きくなれず排卵がうまく行われなくなる病態のこと。

先生からも「特に問題ないですよ」と言っていただけて一安心しました。

他のホルモン値も良好で、これらの結果をもとに卵巣刺激法を決めていくことになりました。

卵巣刺激法の種類は以下のとおりです。

①PPOS法

排卵を抑えるために黄体ホルモンの飲み薬を使う卵巣刺激法です。

採卵の約35 時間前にhCGまたはGnRH アゴニストで卵子を成熟させて、排卵が起きる直前に採卵します。

低温期から黄体ホルモンの薬を飲み続けると、子宮内膜が着床に適さない状態になるため、新鮮胚移植はせず、全胚凍結します。

PPOS法に向いている人

  • 卵巣機能がある程度、 保たれている人
  • 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクが高い人
  • 通院の回数をなるべく減らしたい人
②ロング法

前周期の高温期から排卵コントロール(GnRHアゴニスト製剤点鼻薬)を開始する方法です。

月経周期に入ってから、hMG製剤またはFSH製剤を注射して卵胞を成熟させ、hCG製剤(注射)で排卵を促し、約35時間後くらいに採卵をします。

点鼻薬の投与から採卵日までの期間が長いのが特徴です。

ロング法に向いている人

  • 年齢が37歳以下
  • 体外受精を受けるのが初めて
  • 胞状卵胞が8個以上
  • 卵巣刺激の反応がいい
③ショート法

月経1日目または3日目からGnRHアゴニスト製剤の点鼻薬をスタートし、卵巣刺激の注射を月経2~4日目から開始する方法です。

注射の選択や使い方はロング法とほぼ同様です。

短期間で済み、薬の量も少なくて済む一方で、LHがたくさん分泌されることで卵胞の質が悪くなる場合もあります。

ショート法に向いている人

  • 年齢が38歳以上
  • ロング法で失敗した
  • 胞状卵胞が7個以下
  • 卵巣刺激の反応が鈍い
④アンタゴニスト法

短時間で強い効き目のGnRHアンタゴニスト製剤で排卵を抑制しながら、卵巣刺激を行う方法です。

月経3日目頃から注射を開始し、卵胞が直径14㎜になったらアンタゴニスト製剤を注射し、さらに注射を続けて卵胞を成熟させます。

hMG製剤の投与量が少なくて済むので、卵巣へのダメージが低いとされています。

アンタゴニスト法に向いている人

  • 胞状卵胞が7個以下
  • 卵巣過剰刺激症候群の可能性がある
  • 多囊胞性卵巣症候群がある
⑤低刺激法

クロミッドなどの飲み薬と少量の注射を使用しながら自然の力で成熟させた、排卵直前の卵子を採取する方法。

卵胞発育のための注射は必要であれば行いますが、回数は2~3回程度です。

飲み薬メインのマイルドな刺激法のため、体への負担が少なく、連続周期で採卵できるといったメリットがあります。

低刺激法に向いている人

  • 年齢が高い
  • 高刺激でも採卵数が少ない
  • 胞状卵胞が3個以下
  • 卵巣の機能が低下している
  • 薬の多用に抵抗がある
⑥自然周期法

原則として排卵誘発剤を使わず、自分のホルモンで育った卵子を排卵直前に採り出す方法です。

自然に排卵が起こる人なら誰でも行うことができ、注射の痛みや排卵誘発による副作用もありません。

採れる卵子は1つだけのため、空胞だったり受精・分割が上手くいかない場合は移植がキャンセルになります。

自然周期法に向いている人

  • 年齢が40歳以上
  • 高刺激でも採卵数が少ない
  • 胞状卵胞が3個以下
  • 卵巣の機能が低下している
  • 薬の使用に抵抗がある

さらに詳しく知りたい人は以下のページをご覧ください。

不妊治療サポート 赤ちゃんが欲しい 不妊治療コラム「自分に合った卵巣刺激法はどれ?「PPOS法」や「アンタゴニスト法」など、知っておきたい6種類をチェック【医師監修】」

私が通院していた大学病院では、PPOS法、ショート法、アンタゴニスト法、低刺激法(クロミッド法/レトロゾール法)、自然周期法が実施可能でした。

採卵周期(アンタゴニスト法)

先生から「月経1〜3日目に受診してください」と指示を受け、D1に病院を受診。

D1のホルモン値

  • LH(黄体化ホルモン):5.69
  • FSH(卵胞刺激ホルモン):5.66
  • E2(エストラジオール/卵胞ホルモン):25

数値的に問題なく、採卵に向けて卵巣刺激をしていくことになりました。

前回の結果と今日の結果から、卵巣刺激法は「アンタゴニスト法」に決定しました。

アンタゴニスト法:短時間で強い効き目のGnRHアンタゴニスト製剤で排卵を抑制しながら、卵巣刺激を行う方法。

D1

・採血

  • LH(黄体化ホルモン):5.69
  • FSH(卵胞刺激ホルモン):5.66
  • E2(エストラジオール/卵胞ホルモン):25

・卵胞チェック

D3~

・FSH(卵胞刺激ホルモン)製剤「ゴナールエフ150単位」(1日1回/D13まで)

D5

・採血

  • LH(黄体化ホルモン):2.58
  • E2(エストラジオール/卵胞ホルモン):149

・卵胞チェック

・心電図

・胸部レントゲン

D8

・採血

  • LH(黄体化ホルモン):2.70
  • E2(エストラジオール/卵胞ホルモン):732

・卵胞チェック

・GnRHアンタゴニスト製剤「セトロタイド0.25mg」(1日1回/D13まで)

D12

・採血

  • LH(黄体化ホルモン):2.43
  • P4(プロゲステロン/黄体ホルモン):0.81
  • E2(エストラジオール/卵胞ホルモン):2023

・卵胞チェック

D13

・卵胞チェック(採卵日決定)

D14

・深夜1時半:HCG5,000注射(採卵前トリガー)

・カベルゴリン錠0.25mg(1日1錠7日分)

・(夫)セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg(1日3錠2日分)

・入院

D15

・13時半:採卵

・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg(1日3錠5日分)

・退院

緊張の自己注射

D3から卵胞を発育するための自己注射(ゴナールエフ)が始まりました。

注射のやり方は看護師さんから指導してもらったものの、今まで自分で注射を打ったことは一度もありません。

針自体はとても細かったのですが、「自分の体に針を刺す」という行為そのものが怖くて、初日はすごく緊張しました。

Ariko

打つまでに5分くらいは葛藤していたかも・・・。

意を決して、お腹にプスッと刺しました。刺す時にほんの少しだけチクッとはしましたが、拍子抜けするほど全然痛くありませんでした。

「あんなに緊張していたのは何だったんだろう?」と思うほどあっけなく終わり、翌日からはもう緊張することもなく、スムーズに自己注射を続けられるようになりました。

D13まで毎日の日課となりました。

連日通院して注射

自己注射とは別に、D8からは排卵を抑制するための注射(GnRHアンタゴニスト製剤「セトロタイド」)が始まりました。

これも病院によっては自宅で打てるように処方してもらえる場合もあるようですが、当時通院していた大学病院では病院に行って打つ必要がありました。

そのため、自宅から1時間半~2時間かけて、連日病院へ注射を打ちに通うことに。

注射は肩かお尻か好きな方に打ってもらえましたが、私は基本的に肩を選んで打ってもらっていました。

D13までの6日間、往復約4時間の移動を毎日繰り返す通院スケジュールは体力的にも精神的にもハードで、正直かなり疲れました。

採卵日決定

D5、D8、D12に通院して採血を行い、ホルモン値の推移を見ていきました。

採血の度にE2(エストラジオール/卵胞ホルモン)がしっかりと上昇し、卵胞は順調に育っていました。

同時に経腟超音波検査で卵胞チェックも行っていましたが、個数については診察では詳しく教えてもらえませんでした。

D12の診察で「採卵日を決定するために翌日も来院するように」と指示があり、D13にも受診。

この日は採血はせず卵胞チェックのみでしたが、先生から

すごくたくさんではないけど、6~7個くらいは採れると思うよ。

と言われました。

AMHの数値(8.98)からすればもっと育っていてもいいはずなのに、思ったより少ないなと正直がっかりしてしまいました。

なお、採卵は通常日帰りで実施できることが多いですが、私の場合は血液系の持病があるため、安全を考慮して前日から入院して行うことになりました。

採卵日の前日に入院して持病の処置を受け、万全の態勢で採卵に臨みます。

当日の体調次第ではありますが、問題なければ当日中に退院、状況によっては入院が延長になるスケジュールでした。

母にカミングアウト

これまで不妊治療をしていることは、誰にも話していませんでした。

仕事も退職して専業主婦になっていたこともあり、周りに話さなくても特に不都合は感じていませんでした。

ですが、今回の採卵にあたって入院が必要になったため、入院の手続きに同世帯以外の人のサインが必要になりました。

そこで、このタイミングで母に不妊治療をしていることを打ち明けることにしました。

(子宮内膜ポリープ切除手術の時は、不妊治療をしていることは伏せて、ポリープの件だけを伝えていました。)

伝える前はどんな反応をされるか、ドキドキしました。

電話で母に、不妊治療をしていること、体外受精へ進み採卵すること、採卵をするために入院することなどを伝えました。

一通り話を聞いた母は「入院」というワードに驚いて心配していましたが、肝心の不妊治療や体外受精の内容についてはあまりピンと来ていない様子でした。

不妊治療をしていると聞いた母は

基礎体温は測ってる?
基礎体温を測っておくと、排卵する日が分かるよ。

と言ってきました。

母は20代前半で結婚して、特に苦労はせずに妊娠・出産しています。

悪気があって言ったわけではないことは頭では分かっていました。それでも、経験したことのない人にとっては、ここまで治療の現実が見えないものなんだなと思うと、何とも言えない切なさと悲しさが込み上げてきました。

Ariko

基礎体温を測る段階なんて、とっくの昔に終わっているのに・・・。
それが無理だったから、今こうして体外受精に進んでるんだよ。

母は本気で私のことを心配していたので、その場で怒ったり、泣いたりすることはしませんでした。

でも、この一件があってから「これ以上、治療の詳しい話をするのはやめよう」と心に決めました。

そして、母だけでなく、他の誰にも不妊治療のことは話さないでおこうと改めて思った出来事でした。

採卵前日

採卵前のトリガー注射

翌日の採卵は13時半からの予定でしたが、そのためにD14の深夜1時半という指定された時間に、卵子を最終成熟させるためのトリガーの注射を打ちに行かなければなりませんでした。

しかも、この注射も自宅ではなく病院に直接行って打ってもらう必要がありました。

自宅から病院までは距離があり、深夜の時間に自力で向かうのは一苦労。

そのため、病院の近隣ホテルに宿泊して、深夜にタクシーを手配して病院へ往復するというスケジュールで乗り切ることにしました。

深夜1時過ぎにホテルまで迎えに来てくれたタクシーに乗り込みましたが、車内では運転手さんから悪気なく「子供はいるの?」と切り出され、さらに身内の子供の話を延々と聞かされることに。

翌日に採卵を控え心身ともに緊張していた私にとって、その車内の時間は少ししんどかったです。

深夜のひっそりとした病院へ到着し、時間外入口から中へ。病棟へ行き、無事に注射を打ってもらいました。

注射を終えると、再び待機してくれていたタクシーに乗り込み、深夜のホテルへと戻りました。

心も体もクタクタになりながらベッドに入りました。

入院

翌朝10時に改めて病院へ行き、正式に入院の手続きを行いました。

以前、子宮内膜ポリープ切除の手術の際に入院したことがあるため、勝手は分かっていました。

この日は採卵に向けた私の持病に関する必要な処置を行いました。

処置が終わると、あとは特にスケジュールもなく、自分の時間を過ごすことができました。

ベッドの上で持ち込んだ本を読んだりしながら、翌日の採卵本番に向けて静かに気持ちを整えて過ごしました。

採卵当日

採卵の際に指定があった持ち物、採卵時の注意事項は以下のとおりでした。

持ち物

  • 採卵後に身に着けるショーツとナプキン
  • 一泊入院できる準備

注意事項

  • メイク、マニキュア、ジェルネイルはしない
  • 指輪、ネックレス等の装飾品は外す
  • 自分での車の運転は控える(自分で運転してきた場合は一泊入院となる)
9:00~10:00
自宅で採精・持参

当日の朝、自宅で専用の採精容器に精液を採取し、病院へ持参します(なるべく2時間以内)。

今回は私が前日から入院していたため、夫に病院まで持参してもらいました。

精子は温度変化に弱いため、持ち運ぶ際は温度管理に注意が必要です。持ち運びに便利なのが専用の保温器。

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Ariko

これがあるだけで持ち運ぶ時にも安心できて、気持ちが楽でした!
私が通院していた病院では貸してくれましたが、病院によっては特に貸し出しなどがない場合もあるので、用意しておくのがおすすめです。

午前中
血圧測定・問診

当日は絶飲食でした。午前中に血圧測定と問診を行いました。

午前中
点滴を開始

点滴は採卵後まで続けます。

13:30
採卵

採卵前にトイレを済ませるよう指示されるので、トイレを済ませます。

看護師さんに採卵後に身に着けるショーツとナプキン(指定された持ち物)を渡して、採卵室へ移動しました。

①膣や子宮の入口を消毒

まずは膣や子宮の入口を消毒します。

②静脈麻酔を投与

その後、静脈麻酔が投与されました。だんだんと頭がボーっとしていく感覚がありました。

③採卵

麻酔の量が足りなかったのか、(麻酔で和らいではいるものの)採卵の針を刺す痛みを感じました。

付き添っている麻酔科の先生が麻酔を足してくれて、少しはマシになりましたが、それでも痛みがあったので、採卵をしている時間がすごく長く感じました。

採卵後
病室で安静にして過ごす

採卵が終わったら、ストレッチャーで病室に戻って安静にして過ごしました。

麻酔の気持ち悪さはありましたが、それ以外は特に問題なかったので、当日退院することができました。

夫が迎えに来るまで病室にいさせてもらいました。

麻酔の影響で・・・

無事に採卵処置自体は終了しましたが、術後は麻酔の影響で激しい気持ち悪さ(悪心)に襲われてしまいました。

ベッドで休んでもなかなか症状が治まらず冷や汗ものでしたが、何とか当日に退院許可が出ました。

夫が21時半頃に迎えに来てくれたのですが、自力で歩くのが困難なほど気持ち悪さが続いていたため、車椅子で移動して車に乗せてもらう状態でした。

結局、この麻酔の猛烈な気持ち悪さは翌深夜の3〜4時頃まで長時間続き、かなり苦しい夜を過ごしました。

採卵個数

今回の採卵の結果は以下のとおりでした。

  • 採卵個数:7個
    • 成熟卵:6個
    • 変性卵:1個

成熟卵:極体という小さな細胞が確認でき、受精能力を持つ卵子。

変性卵:細胞が黒くなったり収縮してしまっている状態の卵子。

D13で先生から言われていた通りの結果でした。

夫の精子の結果も問題なかったので、成熟卵6個をふりかけ法で受精させます。

採卵日が金曜日だったため、土日を挟んで、翌週の月曜日に病院から電話で受精結果を報告してもらうことになりました。

6個の貴重な成熟卵たちが、無事に受精・分割を進めてくれることを祈りながら、ドキドキで月曜日を待つことになりました。

採卵後の経過

採卵個数が7個で、多すぎる数ではなかったことも幸いしたのか、心配していたような下腹部痛や卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の症状などのトラブルは特に起こりませんでした。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS):排卵誘発剤によって起きる副作用。卵巣の腫れ、腹水、血液濃縮、血栓リスクの上昇などが発生する。重症化した場合は入院が必要になる。

そのため、採卵の翌日からは家事なども無理のない範囲でこなし、普段通りの生活を送ることができたので本当にホッとしました。

採卵の翌週の診察で、先生からは「だいたい2週間後くらいに次の生理が来ると思いますよ」と言われていましたが、私の場合は先生の予想よりも少し早く採卵からちょうど10日後に生理がやってきました。

Ariko

初めての採卵は、処置の最中に痛みを感じたり、麻酔の気持ち悪さで本当にどうなることかと思ったり・・・。
正直なところ、もう二度とやりたくないと思いました。

できればこの採卵が最後になるといいですが、果たして・・・。

つづきます。

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この記事を書いた人

30代の専業主婦。夫と子供の3人暮らし。INFJ。
・20代後半から婚活を始め、28歳で結婚相談所に入会。1年後の29歳で結婚。
・30歳から約3年間の不妊治療を経て、顕微授精で第一子を妊娠・出産。
・趣味は旅行。旅行以外の趣味も探し中。

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