意識したのは○○○だけ! ダイエットせずに1年半で7㎏痩せたアラサーの私がやったこと

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こんにちは、Arikoです。

突然ですが、私はこれまでダイエットをしたことも、ダイエットに興味を持ったこともありません。

しかし・・・何と1年半で7㎏痩せることができたんです!

Ariko

それは・・・あることを意識しただけ!

今回は、私が7㎏痩せた時に意識したこと、何をして痩せることができたのか、についてお話したいと思います。

なお、個人によって効果は異なることをご了承ください。

目次

ダイエットはしたことも興味を持ったこともありませんでした

冒頭でも触れましたが、私はこれまでダイエットをしたことも、ダイエットに興味を持ったこともありませんでした。

無理なダイエットをすれば健康に良くないと思っていたため、特に「ダイエットしなきゃ!」とも思わず、過ごしてきました。

そんな私は、結婚前の時点で53㎏

夫に出会った時、私は自分史上マックスの体重でした。

と言うのも、私は社会人になってから1年近く、お昼はずっと外食をしていました。

・勤務先の周りに飲食店が多かった

・ずっとデスクワーク

イタリアンにハンバーガー、オムライス専門店に豚肉料理専門店、韓国料理店・・・などなど。 毎日、美味しいものばかり食べる生活。

そんな食生活なので、体重もみるみるうちに増えました。

その後、転職して、ランチは自分で作った弁当を持っていくようになりましたが、たまにコンビニで買ったお弁当やスイーツを食べたりしていました。

しかも、結婚前は実家に住んでいたため、家事は基本的には母がやってくれていましたから、家に帰っても動く必要がなく、ダラダラ。

当然、体重が減ることはありませんでした。

そんなダイエットもせずに過ごしていた私が、結婚して1年半で7㎏も痩せたんです!

これには私自身も驚きました。

Ariko

ちなみに、何かの病気という訳ではないので、ご安心を。

特別なことはしていない!意識したのは○○○だけ!

私は7㎏痩せた時に、何かの書籍やメディアで紹介されているようなダイエット方法に取り組んだ訳ではありません。

あることを意識しただけです。

あることとは何なのか・・・そのことをお伝えする前に、特別なことは何もしていないと話しましたが、生活習慣はかなり変わりました。

これは結婚を機に、というのが大きいのですが、変わった生活習慣としては以下のとおりです。

・睡眠   夜24時に就寝  夜22時から23時の間には就寝

・運動   特にせず  通勤が徒歩になり、朝と夕方合わせて約20分ウォーキング

・食生活  外食やコンビニ食もあり  3食とも自炊(出勤日のお昼は弁当)

見てもらえれば分かるかと思いますが、規則正しい生活になっていますよね。

逆にこれまでが怠けすぎというか、不規則すぎるだけかもしれませんが。

結果的には、生活習慣が良くなったことも少なからず影響しているのではと思っています。

ですので、「ダイエットするぞ!」「痩せたい」と思っている皆さんも、まずは自分の生活習慣を見直すことから始めてみてくださいね!

さて、それではいよいよ、意識したあることについてお話したいと思います。

私が7㎏痩せた時に意識したもの・・・それは、  です!

Ariko

「え!それだけ!?」と思うかもしれませんが、これがかなり大事なことなんです。

身の回りは油だらけ!バランスよく摂取できてますか?

油がたくさん使われている食べ物で思いつくものと言えば、とんかつや天ぷらなどの揚げ物、ファストフード、お菓子だとポテトチップスなどでしょうか。

これらの食べ物に関して、多くの人は食べ過ぎれば健康に良くない、太ってしまうと認識しているかと思います。

ですが、これらだけではなく私たちの身の回りにある食品にはほぼ油が使われています。

例えば・・・

・チョコレート:脂質量が16.9g総重量の34%が脂質

・ラクトアイス:脂質量23.5g総重量の14%が脂質

・カレールー:脂質量81.6g総重量の35%が脂質

これらの食品には「植物油」「植物油脂」が使われていて、他にも挙げればキリがありません。

実際、スーパーで売っている食品の多くに「植物油」「植物油脂」という成分表示がありますので、気になる人は手に取った食品の成分表示を確認してみてください。

Ariko

でも、植物油って動物性の脂よりヘルシーで、安心できそう!

そんなことはありません!

動物性の脂の方が安全性の検証が済んでおり、反対に植物油はリノール酸の過剰摂取など危険な要素が多いそうです。

ですが、脂質も大事な栄養素の一つです。

そこで大事なのが、摂取する油と避ける油を理解することです。

最近よく聞くようになってきましたが、油はオメガ3、オメガ6、オメガ9などに分類されます。

このうち、自分の体内で合成できない油は

  • オメガ3(エゴマ油、アマニ油、魚油)
  • オメガ6(ゴマ油、ヒマワリ油、コーン油など)

です。どちらも「必須脂肪酸」です。

この2つの油は摂取バランスが大事なのですが、現代人はオメガ6を過剰摂取していて、バランスが崩れています。

本来、理想的なバランスは「オメガ3:オメガ6=1:4」(最も理想的なのは1:1)だそうですが、多くの人が「1:10」とか「1:50」になっているようです。

サラダ油やゴマ油、マヨネーズ、先ほど挙げたチョコレートにラクトアイス、カレールーなど日常的になじみのある食品にはほぼオメガ6が使われています。

完全には難しいかもしれませんが、意識的にオメガ6を減らし、オメガ3を増やす生活を心がけるといいと思います。

ここではさらーっとお話してきましたが、詳しくは林 裕之さん著の『「隠れ油」という大問題』という本に載っています。

Ariko

私も読みましたが、知らなかったことも多く、目から鱗でした!
改めて知ることは大事なことだなと痛感しました。

油を意識した生活-私が実践したこと

私が意識して油を減らし、バランスよく摂取するように実践したことは下記のとおりです。

  • 「植物油」「植物油脂」が使われている食品はなるべく買わない
  • 外食をする時はなるべく和食にする
  • 揚げ物などを調理する時はノンフライヤーを使う
  • アマニ油、エゴマ油を使う
  • 魚をたくさん食べる

①「植物油」「植物油脂」が使われている食品はなるべく買わない

これが一番大事なことかつ難しいことだと思います。

スーパーで売っている食品の多くに「植物油」「植物油脂」が使われています。

一つ一つの食品に使われている量は少ないかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」で、多くの食品を食べると摂取する量もおのずと増えていきます。

完全に避けることは難しいですが、それでもなるべく「植物油」「植物油脂」が使われているものは買わないようにしていました。

例えば・・・

・マヨネーズはここ2年ほど全く買っていない

・カレールウは使わずカレー粉を使う

・お菓子やアイスクリームは「植物油」「植物油脂」が使われていないものを買う

このように、「植物油」「植物油脂」が使われているものはなるべく買わないように心がけていました。

これを意識するだけでも摂取する量は確実に減らせると思います。

②外食をする時はなるべく和食にする

ファストフード、イタリアンに中華料理など・・・外食産業はたくさん油が使われています。

しかも、外食する時の問題点はメニュー表に何の油が使用されているか載っていないことです。

私たち夫婦はあまり外食をしないのですが、外食をする時はなるべく和食のお店に行くようにしています。

特に、ファストフードや中華料理は絶対に選ばないようにしています。(やむを得ない状況の場合は仕方ありませんが)

私たちは和食が好きなので全く苦ではないのですが、ファストフードや中華料理が大好きな人もいるかと思います。

どうしても食べたい時はなるべく油が多くない商品を選んだり、そもそも外食自体が好きな人は頻度を減らしたりするなど工夫するのがよいかと思います。

③揚げ物などを調理する時はノンフライヤーを使う

ノンフライヤーとは、油を使わずに揚げ物などを調理することができる調理家電です。

私たちは、揚げ物などを調理する時はノンフライヤーを使っています。

実際に使ってみると、油を使わずに唐揚げなどを調理することができたので、オイルカットができてとてもヘルシーだなと思いました。

ノンフライヤーでは、唐揚げや焼き豚、ローストビーフなどを調理しています。

Ariko

油を使わなくても、たくさんの肉汁が出てきて、ジューシーに仕上がります。

もちろん油で揚げた方がよりジューシー、サクサクになって美味しいと思いますが、個人的にはノンフライヤーでも充分かなと思いました。

(ノンフライヤーの種類によっても違うかもしれませんが)衣を使うようなとんかつやコロッケなどは不向きなので、揚げ物全般に特化しているわけではないかなと思います。

オイルカットの面では健康に良い家電だと思うので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

Ariko

私は、「山善」のノンフライヤーを使っています!
ダイヤル式で操作も簡単で、1~3人用にぴったりです!

④アマニ油、エゴマ油を使う

オメガ3とオメガ6の油は摂取バランスが大事だとお伝えしましたが、オメガ3はアマニ油エゴマ油魚油から摂取する必要があります。

そこで、アマニ油またはエゴマ油を買って使っています。

どちらも熱に弱く、火にかけるのは厳禁です。そのままかけて、生で食べる油です。

私は、サラダや味噌汁・スープ、納豆などにかけて食べています。

サラダは、アマニ油またはエゴマ油+天然塩(+お好みでにんにくチューブ)で和えて食べると美味しいですよ!

アマニ油、エゴマ油は、スーパーなどで売っていますので、見かけたらチェックしてみてください。

Ariko

独特な風味という意見もあるようですが、私は気になりませんでした

⑤魚をたくさん食べる

オメガ3は、魚油からも摂取することができます。

もともと夫が魚好きということもあり、魚を週に3~4回は食べるようにしています。

多く食べているのは、鯖、鮭、ぶり、たら、メカジキ、マンダイ、ツバスあたりです。

Ariko

でも、魚ってお肉に比べると値段も高いから、毎日ってなるとなかなか難しい・・・

そんな時は、鯖やいわしの缶詰がオススメです!

缶詰だと調理も簡単ですし、気軽に取り入れやすいので、切り身が難しい場合はぜひ挑戦してみてください。

気付いたら1年半で7㎏痩せていた!

ということで、余計な油を減らし、バランスよく摂取するように意識した結果、1年半で45.9kgになり、53kgから7kg痩せることができました!

ただ、私は痩せることが目的ではなくて、健康のために取り組んだことでした

なので、痩せたことは副次的な効果です。

また、見た目にも変化が!

痩せたことで顔の輪郭がシュッとしました!

Ariko

見比べてみると全然違いますね!

結果的にはこんなに痩せることができて、油を意識していなかった以前の生活ではどれだけ油を摂取していたのかを実感することができました。

もちろん、この他にも生活習慣の見直しや環境の変化などの要因もあると思っています。

今現在ダイエットをしている人もこれから始めようと思っている人も、ダイエットをしていない人も、まずは油を意識する生活を始めてみてはどうでしょうか?

自分の健康にも良いことなのではと思います。

まとめ

ダイエットせずに7㎏痩せることができた理由についてお話しました。

油を意識することがどれほど大事なことか少しでも伝わったら幸いです。

油を意識する生活まとめ

  • 私たちの身の回りにある食品にはほぼ「植物油」「植物油脂」が使われている
  • 現代人はオメガ6を過剰摂取しすぎており、オメガ3との摂取バランスが崩れている(日常的になじみのある食品にはほぼオメガ6が使用)
  • 意識的にオメガ3を増やし、オメガ6を減らして「オメガ3:オメガ6=4:1」のバランスを目指すことが大事
  • そのためにできることの例:①「植物油」「植物油脂」が使われている食品はなるべく買わない ②外食をする時はなるべく和食にする ③揚げ物を調理する時はノンフライヤーを使う ④アマニ油、エゴマ油を使う ⑤魚をたくさん食べる

皆さんもぜひ油を意識した生活を心がけてみてくださいね。

健康はもちろん、それ以外にも嬉しい効果があるかもしれませんよ!

Ariko

まずは一歩から始めてみましょう!

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この記事を書いた人

30代の専業主婦。地方の田舎で、夫と2人暮らし。
20代後半から婚活を始め、28歳で結婚相談所に入会。1年後の29歳で、結婚。
趣味は旅行。

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