【家でできる趣味探し①】読書を趣味にする始め方-初心者にも楽しめるコツ

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こんにちは、Arikoです。

昨今は、外に出るのも躊躇うような夏の暑さや冬の寒さですよね。

暑さで外に出たくなくなったり、寒さで家に籠ったりして、気付けばスマホを見ながらダラダラ過ごしてしまうこともあるかもしれません。

家にいるとついダラダラしてしまう・・・

せっかくの時間なのに、何もせずもったいない。何かできることはないかな?

こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?

そんな時こそ、家の中で楽しめる「趣味」を見つけてみるのがおすすめです。

どんな趣味があるんだろう?

そこで、【家でできる趣味探し】として、様々な趣味を紹介・体験していきたいと思います。

第1回目の今回は「読書」。準備もいらず、場所も選ばず、気軽に始められます。

初心者に向けた本の選び方、読書の楽しみ方・魅力などを紹介します。

Ariko

私と一緒に、家でできる趣味を見つけてみませんか?

目次

読書を始めるために用意するもの

読書の良いところは、始めるための準備がとてもシンプルなことです。

用意するもの
  • 本(紙の本 or 電子書籍)
    • 文庫本:600〜900円
    • 単行本:1,200円〜2,000円以上
    • 新刊:1,500円前後

たったのこれだけ!誰でも手軽に始めやすいですよね。

紙の本と電子書籍、どっちがいいの?

紙の本と電子書籍は、どっちの方がいいんだろう?

最近は「紙の本」か「電子書籍」か、どちらを選ぶか迷う人も多いですよね。そこで、それぞれの特徴と違いを表にまとめてみました。

項目紙の本電子書籍
手触り・質感紙ならではの感覚があり、没入感が高いタップ操作で快適に読めるが、物理的な感触はなし
持ち運び重い・かさばることもスマホやタブレット1台で何百冊も持ち歩ける
目の疲れ比較的疲れにくい長時間読むと疲れることも
費用(価格帯)・文庫本:600〜900円
・単行本:1,200円〜2,000円以上
・新刊:1,500円前後
・紙とほぼ同じ、または少し安いことが多い
・セール・無料本あり
お得に読む方法図書館・中古本・メルカリ等を活用読み放題サービスやキャンペーンを利用
保管・収納本棚が必要・スペースを取るデジタル保管で省スペース

それぞれに特徴や魅力があります。

「絶対にこっち」と決めなくても、気分やシーンによって使い分けるのもいいと思います。

Ariko

私も
・雑誌や漫画は電子書籍
・小説や実用書は紙の本
というように使い分けています。

オーディオブックもおすすめ

最近人気の「オーディオブック」は、目を使わずに耳で本を楽しむ読書スタイルです。

ナレーターが本を読み上げてくれるので、物語を「聴く」ことができます。文字を読むのが難しい人、目の疲れが気になる人などにおすすめです。

こんな時にぴったり!
  • 通勤・通学中
  • 家事をしながら
  • 夜寝る前に目を休めたい時

このように、様々な場面で「ながら読書」ができるので、効率的に時間を使うことができます。

\ 数十万以上の作品が選べる /

【初心者向け】本の選び方

あまり読書をしたことがないと、どんな本を選べばいいのか迷いますよね。そこで、初心者向けに本の選び方を紹介します。

初心者向け!本の選び方
  • 興味があるジャンルから選ぶ
  • メディア化された作品から選ぶ
  • 受賞作から選ぶ
  • 短め・軽めの本から始めてみる
  • 直感で「表紙買い」や「タイトル買い」もOK

①興味があるジャンルから選ぶ

難しく考えすぎず、「これちょっと気になるかも」くらいのジャンルでOKです。

ジャンル特徴こんな人におすすめ
小説(フィクション)物語形式。空想の世界・人物が登場。
ファンタジー/SF/ミステリー/恋愛/青春/歴史など。
・感情移入したい人
・非日常に浸りたい人
ノンフィクション実際に起きた出来事や人物に基づく。伝記・ルポ・エッセイ・ドキュメンタリーなど。・事実に基づいた学びを得たい人
・現実の話に興味がある人
自己啓発書思考・習慣・人生観など、人生をより良くするためのヒントが書かれている。・自分を変えたい人
・前向きになりたい人
ビジネス書働き方・経営・マーケティング・スキルなど、仕事に役立つ内容。・仕事に活かしたい人
・キャリアアップを目指す人
エッセイ書き手の体験・思考・日常を自由なスタイルで綴る。・気軽に読みたい人
・人の考えや日常に触れたい人
実用書料理・健康・子育て・DIYなど、生活や趣味に直結した具体的なノウハウを提供。・日常生活をより豊かにしたい人
・新しい趣味やスキルを身につけたい人
漫画・グラフィックノベル絵と文章で構成され、ジャンルも幅広い。・活字が苦手な人
・絵を通して物語を楽しみたい人

大切なのは「面白そう」と思えること。好奇心で選ぶのが、続くコツです。

②メディア化された作品から選ぶ

映画やドラマ、アニメになっている原作は、物語の世界観をイメージしやすく、読み進めやすいのが魅力です。

  • 映像で見て、気に入った作品の原作を読む
  • これから映像化される話題作を、予習がてら読んでみる
  • 小説→映像、または映像→小説、どちらの順でも楽しめる!

同じ物語でも、原作と映像ではまた違った感じ方や楽しみ方ができますよ。

③受賞作から選ぶ

文学賞や書店大賞、○○賞受賞作などのタイトルは、ある程度の品質や評価が保証されているため、初心者にも安心です。

  • 芥川賞/直木賞:日本を代表する文学賞で、受賞作はベストセラーになることも多い
  • 本屋大賞:書店員が選ぶ「読んでほしい本」なので、読みやすいものが多い
  • 正統派以外にもユニークな文学賞もある

また、年間ベストセラーランキングから選ぶと、話題の本や社会の空気感に触れられることも。

④短め・軽めの本から始めてみる

初心者のうちは、最初から分厚い長編小説や難解な専門書を選ぶと、読むのが辛くなってしまいがち。

まずは、

  • エッセイや短編集(短い話が集まっていて読みやすい)
  • ページ数の少ない文庫本(200ページ以内がおすすめ)
  • イラスト入りの実用書(視覚的に読みやすい)

などの本を選ぶのがおすすめです。

「読めた!」という成功体験が、次の読書に繋がります。

⑤直感で「表紙買い」や「タイトル買い」もOK

書店や電子書籍ストアで、ふと目を惹かれたタイトルや表紙の本は、自分の今の気分や興味に合っているサインかもしれません。

  • 表紙に惹かれた
  • タイトルが何となく気になる
  • パラパラめくったときの雰囲気が好き

そんな理由でも十分です。自分の「感覚」を信じて選ぶ読書も楽しいですよ。

読書の楽しみ方いろいろ

気になる本が選べた!

Ariko

本を選ぶことができたら、早速読書の時間を楽しみましょう!

読書一つ取っても、その楽しみ方は人それぞれ。型にはまらず、自分に合ったスタイルを見つけることが続けるコツです。

ここでは、家でできる読書の楽しみ方をいくつかご紹介します。

五感を使って「読書の時間」を演出する

読書は環境づくりでグッと集中力が高まります。

お気に入りの飲み物やお菓子を用意

コーヒー、紅茶、ハーブティー、季節の和菓子など。味覚と香りも一緒に楽しむことで、よりリラックスした時間に。

アロマやお香でリラックス空間を演出

アロマキャンドルやお香を焚くと、集中力も高まり、読書への没入感がアップします。

音楽で雰囲気づくり

静かなピアノ、ジャズ、環境音(雨音・森の音)などの音楽をBGMに。物語の世界に、すっと入りやすくなります。

読書の時間がちょっとした「贅沢タイム」になって、もっと楽しくなります。

可愛いアイテムで気分を上げる

目に入るものをお気に入りで揃えると、読書がもっと楽しくなります。

お気に入りのブックカバーやしおりを使う

ブックカバー、しおりなど、本を開くたびに気分が上がる工夫を。

読書スペースを心地よく整える

クッションや照明など、読書コーナーをちょっとした「自分だけの書斎」に。

読後の思いを「形」に残す

読んで感じたこと、心に残った言葉を記録することで、本の内容がより深く自分の中に残ります。

ブックノートや読書手帳に感想を書く

印象に残った表現やセリフ、自分の気付きなどをメモしておくと、自分の中に残りやすくなります。

付箋やマーカーで気になる箇所を残す

後で見返した時に「この時の自分はここに惹かれたんだな」と、読み返すのも楽しくなります。

誰かと感想を共有する楽しさも

読書は一人の時間でも楽しめますが、誰かと感想を語り合うことで、新しい視点に出会えることも。

家族や友人と感想を話す

「こんな風に感じたんだ」「ここが好きだった」など、本を通じた会話が心を豊かにしてくれます。

SNSやブログで感想をシェアする

自分の言葉でアウトプットすることで、自分の中の思いが整理されます。

小さな読書会や読書チャットグループに参加して感想を語り合う

感想を言い合ったり、他の人の感じ方に触れたりする時間は、まるで別の物語をもう一度読むような楽しさがあります。

読書は続けやすい趣味!魅力と得られるもの

読書というと「物語を楽しむもの」「知識を得るためのもの」と思われがちですが、実はそれだけではありません。

私自身が日々の読書を通して感じた魅力や、読書を趣味にすることで得られるもの、そして続けやすさについて、お伝えしたいと思います。

私が感じた読書の魅力

現実から少し離れられる

本を開くと、頭の中には全く別の世界が広がります。

ストーリーに入り込んでいる時間は、日常のストレスやモヤモヤを忘れさせてくれます。

ストレスやモヤモヤ・ざわざわが、いつの間にか遠くに感じられる時間。現実逃避ではなく、ほんの少し「心の位置を変える」ような心地良さがあります。

Ariko

日常のストレスやモヤモヤを忘れさせてくれる-私が本を好きになったきっかけです。

手軽に世界が広がる

自分の部屋にいながら本を開くだけで、知らない土地に旅したり、他人の人生を疑似体験したりできる。そんな風に、手軽に世界を広げることができるのが読書の魅力です。

旅エッセイで異国を巡ったり、歴史小説で時代を遡ったり──行けない場所、会えない人たちに、文字を通じて出会うことができます。

映画や旅行のように時間やお金をかけずに、別の世界に触れられるのは本だけの特権かもしれません。

読書を趣味にすることで得られるもの

読書には「楽しい」や「面白い」だけでないメリットがあります。

思考力や想像力が自然と育つ

場面や風景を思い描いたり、登場人物の心の動きを感じ取ることで、思考力や想像力が磨かれます。

語彙力や表現力が身につく

多くの文章に触れることで、言葉の選び方が洗練され、伝える力がアップします。

自分と向き合う時間ができる

本の中の出来事を通じて、自分自身の感情や考えを整理するきっかけになります。

始めやすく、続けやすい趣味

読書は誰でも気軽に始められて、続けやすい趣味です。

特別な道具や場所がいらない

本さえあれば、リビングでもベランダでも寝る前のベッドの中でも楽しめます。図書館や古本屋を活用すれば、コストも抑えられます。

ジャンルが豊富で選びやすい

短編、エッセイ、漫画、ライトノベルなど、気軽に読みやすいものから始められます。

無理なく生活に取り入れられる

1日10分だけ読む、寝る前に数ページ読むなど、自分のペースでOK。「読まなきゃ」と気負わず、気が向いた時に読むスタイルが続けやすさのコツです。

読む以外の楽しみ方も広がる

お気に入りのブックカバーやしおりを使ったり、読書ノートに感想を書いたりすると、読書がもっと楽しくなります。

まとめ

今回は【家でできる趣味探し】として、読書を紹介しました。

手軽さ
続けやすさ
費用
向いている人・文字を読むのが苦ではない人
・集中できる人
・好奇心旺盛な人/知識欲がある人
・想像することが好きな人

誰でも手軽に始めることができる趣味だね!

Ariko

しかも、続けやすいのも魅力的です!

ぜひ、ページをめくって本の扉を開いてみませんか?

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この記事を書いた人

30代の専業主婦。地方の田舎で、夫と2人暮らし。
20代後半から婚活を始め、28歳で結婚相談所に入会。1年後の29歳で、結婚。
趣味は旅行。

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